現在モバイルサイトを構築中

と言うわけで、年末年始にかけて髪人楽人のサイトを一気に構築をしよう、ということで、現在鋭意製作中です。
若干荒い所はあるのですが、一応このブログは構築日記なので、途中の段階で恐縮ですが公開します。

なお、原因がよく判りませんが、FireFoxで以下URLを閲覧した際、クラッシュするエラーが出るようです。
閲覧する際は、モバイルで閲覧をしてください。

髪人楽人 モバイルサイト
http://kaminchu.com/m

QRコードこちらで作らせて頂きました。

構成としてはごく普通のサイトですが、とりあえず3キャリア対応のハイブリッドな感じのxhtmlで記述をしています。
センター寄せやfloatの解除等、キャリアごとに解釈が違ったりするようなのですが、最近では結構ノウハウが手に入りやすいようです。
(もうちょっと落ち着いたら教材を紹介します)

ページの製作はもう少し掛かりますが、そんなに大きな山場はなさそうです。
今の所の課題としては、如何に被リンクを増やすか、検索エンジンに見つけてもらうかなどのSEO対策が一つの課題です。
また、それに付随してPCサイトの製作も必要なので、URLをどうするかや、ユーザーエージェントの切り分けをどうするか、
絵文字の対応をどうするか等々、サイトをよりよくする為の課題は多いです。

やっぱりWebサイトは作って放置するものではないと思うので、来年度以降も超スローペースではありますが、なんらかの形で製作をしていこうと思っています。

とりあえずは、年内の完成を目指します。

本業の状況と戦略の変更。

更新がご無沙汰して大変に申し訳ないです。
以下、完璧に言い訳なのですが、まず本業について。

最近異動が発生し、めちゃくちゃ忙しくなっています。
異動する前は比較的牧歌的な部署だったので、アフターファイブをかなり満喫していたような感じだったのですが、現在の部署は仕事が多く、また新しく勉強しなければならないことも沢山あってなかなか自分の時間を作れません。

髪人のサイトを、年内に作ることは個人的なデットラインだと思っていたのですが、今月作れるチャンスはもう年末休業期間にしかありません。
期間としては4〜5日しかないので、この期間で作れるものとなると、やっぱりFlashでの構築は難しいですし、
更新頻度が判らない現状では、年明け以降メンテナンスをする時間を確保するのも難しそうです。

そこで、まずはモバイルから着手をしようかと思います。
現在の仕事ではモバイルサイトの知識がモリモリ付いてきているのですが、現状であれば個人作成のサイトでも、ミドルワードならモバイルの検索エンジンでいい結果を出せそうな気がしています。
あと、Flashに比べてメンテナンスが楽とか色々あります。

と言うわけで、二度目になりますがサイトの名前を変更しました。たびたび申し訳ないです・・・。

サイトの課題

現在かみんちゅで打ち合わせ中です。
(なんだか放置気味で本当にすいませんorz
 ここ最近はActionScript3.0の基本文法を勉強していました)

現在、かみんちゅ&らくんちゅの店長さんお二人とお話をしていますが、
リアルタイムの話し合いの内容を、ブログに書き留めています。

あがってきた課題としては、

・新着情報を公開したい。
・スタッフが追加される可能性がある。

ということでした。

Flashで更新性を確保するためには、
・更新部分だけインラインHTMLを利用する。
・外部テキストを読み込む。
XMLFlashが読み込む。

問題点としては、
更新方法をどうするの?
→必ずしも、ITリテラシーが高いわけではなさそう。

というところで考えると、

CGI掲示板感覚で入力できるようにする。
・更新部分だけMovableType等のCMSを利用する。

今度はMTOSか・・・orz



スタッフの追加について。
問題点として、屋号は別なんだけども、新しいスタッフは両方の仕事を覚えて欲しい。
→スタッフの区切りはどうするのかな・・・?

スタッフを追加した場合、Flashの演出で表示するスタッフを切り替えると考えると、ユーザーのアクションだけでは切り替えに関するパラメータの設定は多分むりそう。
・・・と考えると、スタッフ追加時は”要相談”になりそう。

とりあえずいったん保存

Flashのスキルマップ 〜合言葉はD・P・I〜

最近本業が忙しくて中々日記を更新出来ませんでしたが、今日はちょっとした考察を。
今日は、どうしてFlashは習得が難しいと言われるのかを考えてみました。

結論から言ってしまうと、Flashで何かを作ろうとすると、題名にある通り必ず、

DはDesign、
PはProgramming、
IはInterface
の三つの要素が必要だからです。
それでは、一つずつ解説していきましょう。

Design(デザイン)について
一口にデザインと言っても、紙とWebでは覚えなければいけない事が全く違うのと同様、
一般的なHTMLベースのWebとFlashもまた、覚える事が全く違います。
Flashにおけるデザインとは、Webでのデザイン知識の上に、「動くデザイン」の手法を覚える必要があります。

例えば綺麗なテキストの出し方や、スムーズな画面遷移の仕方など、次の動きを想定しながら色々な事をくみ上げていく必要があります。
これらの知識は、HTML+CSSのスキームでは全く習得機会がありません。
また、一般的なFlash書籍の場合、ベクター描画による絵の描き方や、基本的なモーショントゥイーンの手法は記載されていますが、どう動かせば美しく表現できるか、という事にはあまり書面のスペースが割かれていません。

この部分は、二分程度のPV動画を作ると基礎的な事が身につきます。
出来れば音楽に合わせたPVを作るより良いと思います。
ためしに、お気に入りのPV系Flashアニメを自分で模写作成するのがいいのではないでしょうか。
PVでの演出をフレーム単位で追いかけていくと、どういう風にテキストを見せて、どのように画面切り替える演出をしているのかが判り、再現しようとする事で少しずつ身についていきます。
ここら辺でFlashには折れない心が必要だという事に気が付くはずですが、この作業を行うことによって耐性もバッチリつきます。

Programming(プログラミング)について
Flashにおけるプログラミングというのは、若干厄介です。
というのも、同じActionScriptでも覚えた時期とかによって全然言語が違うからです。

ActionScript1.0
FlashPlayer4とかの、Flash黎明期の時代の仕様。
現在の主流はAS2.0なので、PC上ではAS1.0だけで構成されたガッツリプログラムを見る機会は余り無いが、どっこい携帯サイトはFlashLite1.1でバリバリの現役の仕様。
AS2.0とはシンタックスの記述方法から違うので、AS2.0出来るからAS1.0も余裕、という話ではない。

ActionScript2.0
FlashPlayer6位から、現在に至るまでのメインストリーム。
AS3.0が登場したとは言え、普通のアニメーションやちょっとしたプログラム(タブの切り替えとか)など、現在普通に使われるFlashでやりたいことは十分にまかなえる仕様。
当分はこいつの天下が続く。

ActionScript3.0
昨年末あたりにデビューした新仕様。凄いことは凄いのだけども、その言語仕様はJavaの思想を色濃く反映し、AS2.0の即殺性がほぼ無くなったと同時に敷居がめちゃくちゃ高くなり、習得を断念し心を折られたAS2.0使いの怨嗟の声が聞こえてきそうな、今までFlash使ってた人は涙目の仕様。
一方Java使いはすんなりと入れる仕様言語ではあるが、Flash独特の概念に涙目との話もよく聞き、結局誰が得するんだコレという感じ。
勿論長期的に考えると発達していくのはAS3.0なので、追いかけなくてはいけなさそうなのだけれども、と皆で足踏みしている感じ。

で、じゃぁどこから学べばいいのかという事で考えると、結構難しい所です。
最近はAS3.0も参考書の数が非常に増えてきたので、学習しやすい環境ではありますが、発注者の立場からしても、AS3.0でFlash製作をお願いする事はありませんので、仕事レベルで考えるとAS2.0が使えないとFlasherとしては認められないような気もします。
携帯がAS2.0に対応するのは時間の問題だ、という意見に同意出来るのであれば、とりあえずAS2.0を学習し、こなれてきたらAS3.0を学習するのが効率的かと思います。
その際、AS2.0からイベントリスナー方式でイベントを捌いておくと、後で幸せになれると思います。

オススメの学習方法としては、とりあえずXMLデータを読み込む事で更新性を担保したフルフラッシュサイトを作るのがいいんじゃないでしょうか。
Flashでブログを作るのも勉強になりますね。
ボタンやレイヤー、XMLのパースと配列の扱い等々、ここら辺で基本的なことは何となく習得できると思います。

Interface(インターフェース)について
インターフェースと一口に言っても色々とありますが、主にはユーザーインターフェースと、ソフトウェアインターフェースの二つに分ける事が出来ると思います。
ユーザーインターフェースについては、これは習うより慣れた方が早いかも知れません。
手っ取り早い学習方法としては、最近流行っているゲームを適当にこなすのが意外に早道かと思います。
特にRPGなんかがいいと思うんですが、結構とんでもない情報量を綺麗に捌いている事が判ると思います。特に、携帯世代に関してはこういったインターフェースに常時接している事には留意する必要があると思います。

ソフトウェアインターフェース、といっていいのかはよく判りませんが、外部サーバーと何かやり取りをする際は、Flash以外の知識が必要です。場合によってはサーバーを立てる知識も必要になってきますが、サーバーやDBの扱い、サーバーサイド言語なんかに親しんで置くと、色々なアプリケーションを開発できるようになります。
APIの開発なんかが出来ると、とても理想的なんじゃないでしょうか。

手っ取り早い学習方法としては、Flash上で動作するような掲示板やチャットを作ってみるのがいいかも知れません。
サーバーとFlash間でのデータのやり取りをどのようにするのかを考えながら勉強すると、それなりに知識はつくと思います。


書いていて思いますが、こんな事全部出来る人ってそんなにいないと思います。
そこら辺がFlashエンジニア/Flasherが重宝される所以でもあるとは思うんですが。

髪人で打ち合わせてきました。

先週の水曜日に髪人で打ち合わせをしてきました。
先月の20日に、髪人の店舗内にリラクゼーション・・・というより指圧とかマッサージの類だと思うのですが、楽人という店舗が開設され、設備が変わっていました。

髪人店長の終業後、色々と打ち合わせ。
大きな話としては、メニュー構成をどうしましょうか、というお話。

今回の製作で難しいポイントとしては、いわゆる普通の美容院系のサイトを作る訳ではないということ。
ご存知の通り、髪人は理容店ですが、店舗内に楽人というリラクゼーションの店舗があるので、同一店舗でありながらも店のブランディングを分けなくてはいけない。

とはいえ、視線導線の話もあるので単純に表示スペースを真ん中で半分に割るのも良くない。(というかダサい)両店舗に共通の内容と言えば住所位で、店舗も電話番号もメニューも写真もイメージも違うとなると・・・。
という具合で、話をしながら混乱し始める。

一つのサービスとして二つの内容を併記するのがいいのか、むしろ違うサイトを二つ作るほうがいいのか・・・と悩み始めた辺りで、「そういえばそもそも客層はどうなっているんだろう」という話になる。

そうだよね。
髪を切りたい人、リラクゼーションを受けたい人は、そもそも男性なのか女性なのか。年齢層はどうなのか。そのサービス利用対象者、ターゲットはそもそも被っているのか?

そういう基本的な事を考えていなかったなぁ、ということで、少しだけ方向性が見えてくる。

そんな事を話し合っていると、もしかして携帯サイトを作っても仕方ないんじゃないのか・・・。という結論に至るのですが、ターゲットの客層と既存客の分布は髪人の情報なので、そこら辺を公開していいかどうかを店長に確認しながら次回に続きます。

だんだんそれっぽくなってきました。
もしかしたらこのサイトの名前変えるかも知れません(笑)